立山テント泊山行

立山に行きました。
初めてのソロテント泊です。

<8月10日>
大阪駅22時30分発のJRバス富山行き北陸ドリーム大阪1号に乗り込みました。このバスには大きなリュックを背負った方々が多くいましたが、リュックはトランクには預けられませんでした。皆さん狭い足元に置いて一晩バスに揺られます。ちなみに阪急バスの夜行は荷物を自己責任でトランクに詰め込みできます。
<8月11日>
朝6:50頃に富山駅に到着。7:20発の立山行きの富山地鉄電車に乗り、立山駅へ。立山駅からは予約していたアルペンルートチケットでケーブル、バスを乗り継いで室堂ターミナルに9:50に到着。立山そばをブランチとして摂り、立山玉殿湧水をゲットして、雷鳥沢キャンプ場へ。

 

キャンプ場にはすでにそこそこのテントが張られており、一番よさそうなところはすでに埋まっていました。でもまだまだ余裕はある感じでしたので、適当によさそうな場所を見つけて、テントを張り、受付を済ませてから、休憩もほとんどせずに奥大日岳方面に散策・・・奥大日岳に行く途中で少し頭痛があったので、無理せず途中で引き返しましたが、キャンプ場に戻って夕食準備をしているとさらに頭痛が悪化・・高山病か?と思い、途中まで作っていた夕食を中断して、シュラフに潜り込み寝込みました。暗くなって少しマシになったので無理無理途中まで作っていた夕食を食べて、また寝ました。


<8月12日>
朝4:30頃一度目が覚めましたが、頭痛はなさそう。でも大事をとってもう一睡し5:30頃に起床。ゆっくり朝食を摂って、準備し、立山周回へ向かいました。
ルートは下記です。(ヤマレコ地図は1日目の奥大日岳方面のルートも表示されています。)
ルート:雷鳥沢キャンプ場(神の道にて)→ 一ノ越 → 雄山 → 大汝山 → 富士の折立 →真砂岳 → 別山(南峰) → 別山(北峰) → 別山(南峰) → 剱御前小舎 → 雷鳥沢キャンプ場

・一ノ越山荘


・雄山山頂付近



・大汝山へもう少しで到着するあたり



・富士の折立山頂へ登る・・・ここは険し目です。



・真砂岳山頂辺りより・・雪渓と内蔵助山荘が見えます。


・別山南峰より



・別山北峰より



・剱御前小舎


・雷鳥沢キャンプ場へ戻る


<8月13日>
最終日朝は雷鳥沢キャンプ場でご来光。

太陽が昇ると徐々に暖かくなり、テントを撤収しはじめ、夜露で濡れたフライシートなどを乾かしながら、少しづつ撤収・・・名残惜しい感じでしたが、重いザックを担いで室堂に向かう最後の登山を満喫し、帰阪。

・・・立山は良いですね。今回は特に天気が良かったので良い景色を堪能できて良かったです。初めてのソロテントでしたが、混雑しているキャンプ場だったので全く心配することももなかったです。ただ、高山病の対策を怠っていたのが今回のミスだったかも知れません。なんとか主目的である、立山周回を無事終えることができ楽しむことができました。2日目は長距離を歩いて出た汗流しや疲労回復のため、ロッジ立山の日帰り温泉(600円)を利用しました。個人的に、ここの温泉は熱すぎず、ぬるすぎずで長時間浸かれる感じで良かったです。
次回は剱岳ですかね・・・もっと体力をつけなければ(^-^;

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