今年もつつじの大和葛城山

2014.5.17

 毎年恒例の大和葛城山つつじ見物ラッシュ。今年は去年より人が多かった様な気がします。
 当然、普通に櫛羅の滝コースとか北尾根コースから登ると人が多いのがわかっていたので、超マイナーな、岩橋山歩道から、岩橋峠をめざし、岩橋峠からダイトレで葛城山頂へ登りました。

<近鉄磐城駅からまずは竹内街道を目指す>

ここから右にしばらく進むと県道30に合流。県道を横断して左折し、しばらく進むと兵家交差点があり、そこを越えてすぐのななめに入る道をほぼ道なりに上がっていくと平林古墳があります。

<平林古墳>

 古墳から道なりにいくと貯水池の所に出て、南阪奈道路にぶつかります。ぶつかった先を左に少し行くと、阪奈道路を跨ぐ跨道橋があるので渡り、そのまま直進でコンクリート舗装道をひたすら登っていくと、わかりにくい分岐(下記)があります。

<わかりにくい分岐>

ここは良く見ると道標がありますが、錆びて文字も消えかけています。ここは左に行くと岩橋峠方面です。
しばらくは山道でもコンクリート舗装されていますが、途中からは普通の荒れた山道です。数か所に板が腐りかけた橋があります。(鉄骨で補強はされていますので踏み外さなければ大丈夫な感じでした。)

<所々にある橋>


しばらく道なりにどんどん高度を上げていく感じで登っていくと、岩橋峠でダイトレに合流します。ダイトレは岩橋山を越えたところなので、ここから葛城山は結構近いです。・・鬼階段はありますが・・

<鬼階段>

ダイトレは標識も多く道も明瞭なので、道なりに行けば葛城山頂に到着します。

<山頂風景>



 萎れかけのものもありましたが、つぼみのものもありましたので、もう少しは見頃かも知れません。金剛山の緑も綺麗に映えていました。
 今回は車も異常に多く、下山時(15時半くらい)でも、道路が下まで混雑していました。ロープウェイは2時間待ちと書いてありましたが、15時半の時点で車で登ってきている人は一体何時に登るつもりなのか・・・。櫛羅コースとか北尾根コースを歩いて登ると軽く2時間超えると思います。(下山も2時間くらいかかります。)
 
以上



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